【開催レポート】ONE BEPPU DREAM AWARD エントリーシート書き方講座②(公開メンタリング)
ドリアカ(DREAM ACADEMY)第6回目は「ONE BEPPU DREAMエントリーシートの書き方講座②(公開メンタリング)」でした。
今回はONE BEPPU DREAM AWARD 2022への参加を検討している3名の方々が自身の起業プランをプレゼンテーションし、メンターからのチェックバックの様子を公開で行う方式で行いました。
【メンター】
宮脇恵理さん(写真左上・合同会社アイ.ジー.シー 代表社員 / 女性起業家・企業家プロジェクトiGC 代表)
井本達也さん(写真右上・公益財団法人大阪産業局 フェロー / saturdays株式会社 代表取締役)
メンターのお二人とも、ONE BEPPU DREAM AWARD 2020からセミファイナリストやファイナリストのメンターとして関わっていらっしゃいます。
公開メンタリングで自身のプランを発表した方は、今回3名いらっしゃいました。
1,矢野妙子さん
別府の温泉を活用した産後ケアについてプレゼンテーションをしてくれました。看護師、助産師というキャリアを踏まえた産後の家族に寄り添う起業プランでした。
~自身のアイデアを発表する矢野さん~
2人目はAPUに通う廣瀬大地さん。
別府ならではのシャンプー量り売り専門店についてプレゼンをしてくれました。
昨年の「風呂桶販売」に引き続き、今回もお風呂にちなんだユニークな案でした。
~プレゼンを披露する廣瀬さん~
3人目はAPU2回生の増田伊芙希さん。
引っ越しの際の家具の仲介をすることで家具の廃棄をなくすという環境に優しいビジネスを提案しました。大学生特有の悩み、引っ越しの際の家具の廃棄問題に注目した点で参加者の共感を呼びました。
~プレゼン終了後、宮脇さんと井本さんからメンタリングを受ける増田さん(写真左上)~
「サービスを受ける当事者ではない人から見ても、具体性と現実性を感じるかどうか?」という言葉を宮脇さん、井本さんがコメントしていたのが印象的でした。
《参加者の感想》
「起業するとなるとどうしてもハードルが高く聞こえてしまうけれど、起業のきっかけは日常の小さな気づきからだとわかり、安心しました」
「同年代の発表からたくさんの刺激をもらいました」
ONE BEPPU DREAM AWARD 2022にもぜひエントリーしていただきたい方々の発表でした。
これからの参加者の成長具合にご期待ください!!