大分カイコウcamp Vol.4「ボーダレス」~ローカルコミュニティのホントのところ~
大分県ではたくさんの人と人の繋がりでビジネスが行われています。今回の大分カイコウcamp VOL.4は、ローカルでのコミュニティについてホントのところまで深くお話するトークイベントを開催します。ゲストは、京都移住計画の田村篤史さん、東京でコワーキングスペースfactoriaを運営されているHAM株式会社の佐藤仁美さん、こゆ財団の齋藤潤一さんです。
また、それぞれのトークセッションには大分県内でコミュニティに携わっている起業家が参加予定です!ローカルコミュニティについて、一緒に考えていきませんか?今年度の大分カイコウcampは今回で最終回ですので、皆さんのご参加をお待ちしております!
こんな人におすすめです
・コミュニティを軸にビジネス展開を考えている
・現在の事業を拡大するため、コミュニティ形成にチャレンジしたい
・ローカルコミュニティについてリアルな話が聞きたい
・コミュニティに興味のある起業家や経営者同士で交流したい
イベント概要
◎日程
日程:1月14日(火)15:00~(14:30開場)
場所:In Bloom Beppu(大分県別府市西野口町1−19)
※JR別府駅より徒歩5分
※駐車場が無いため、近隣の有料駐車場をご利用ください。
https://goo.gl/maps/6Szf8Ny8Gd1fg1tG6
参加費:無料
定員:30名
・タイムテーブル(予定)
◎トークイベント:15:00-18:00
15:00-15:10 挨拶
15:10-16:10 県外起業家や専門家3名によるトークセッション①
16:10-16:20 休憩
16:20-17:20 県外起業家や専門家3名によるトークセッション②
17:20-17:50 会場からの質問
◎懇親会
18:30-20:30:懇親会@In Bloom Beppu
※懇親会に参加をご希望の方は事前のお申込みと別途会費(3,000円~4,000円程度)が必要です。
お申し込み
応募締切1月10日(金)
先着順となっておりますので、お早目にお申込みください。
ゲスト紹介
・田村篤史氏
京都移住計画代表
1984年 京都生まれ。立命館大学卒業後、東京の人材系企業に就職。2011年の震災をきかっけに、東京一極集中への違和感や、地元(京都)へUターンしたい人たちが首都圏には沢山いることに気づき、京都移住計画という事業を開始。移住者同士のつながり作りや、お仕事の紹介、不動産などの紹介を通じて、企業の人材不足や空き家問題などの解決などにも取り組む。2014年 『京都移住計画』出版。2015年 「京の起業家大賞」 優秀賞受賞、「京の公共人材大賞」スポンサー賞 受賞
・佐藤仁美氏
HAM株式会社 代表取締役
大分市出身。製薬会社の営業兼外務栄養士を経て、2010年にHAM(株)を東京にて創業。大分県庁のインバウンドマーケティング支援、飲食店の事業再生と開業、運営を経て、郊外型コワーキングスペースfactoriaを2017年に開業。
オフィスニーズのなさそうな郊外エリアにも関わらず、独自の企画力とコミュニティ創りを通じて、収益化が難しいと言われる同業界で高い成果を上げており、大手不動産デベロッパー主催イベントでの登壇やコラボ企画を行う。
・齋藤潤一氏
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事
1979年大阪府生まれ。米国シリコンバレーのITベンチャー企業でサービス・製品開発の責任者として従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に慶應義塾大学や全国各地の地方自治体と連携して起業家育成に取り組む。
これらの実績が評価され、2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチの開発やふるさと納税で寄付金を累計35億円集める。結果、移住者や起業家が集まる街になり、2018年12月国の地方創生の優良事例に選定される。
主催:大分県、公益財団法人大分県産業創造機構、おおいたスタートアップセンター、一般社団法人B-biz LINK、株式会社ASO